「私ってダメだな」のクセを卒業するまでの話

「また失敗しちゃった…やっぱり私ってダメだな」

そう思った瞬間、心がどんよりと曇っていく。

そんなふうに自分を責めるクセ

あなたにもありませんか?

私もかつて、何かあるたびに

“自分責め”を繰り返していました。

“自分責め”を無意識にやっていたので、

もちろんのこと、自覚さえない状態でした。


でもあるとき、

「その言葉、本当に真実なのかな?」

立ち止まることができたんです。

この記事では、「私ってダメだな」と思うクセに

どう向き合い思考グセを手放し、自己肯定感を育てる

ヒントをお伝えしていきます。

なぜ「私ってダメだな」と思ってしまうのか?──自己否定の根っこにあるもの

「自分ってダメだな」と思うとき、

その背景には育った環境や過去の経験が

深く関係しています。

完璧主義や他人からの評価を

気にしすぎるクセも、その思考を強める原因に…。

幼い頃から、少しずつ少しずつ私たちは

「自己否定」というものを自分の中で

静かに育てていたのですね。

人によって様々ではあるのですが、ここでは

共通して見られる“心の深い部分”には

いくつかのパターンがありますので、

見ていきたいと思います。

① 幼少期の家庭環境・育てられ方

「もっとちゃんとしないとダメでしょ!」

「どうして出来ないの?」など周りからは

良い成績や結果を求められることが多く

「出来ない自分=価値がない」

と思いこんでしまった為に

無意識のうちに「自分はまだ足りない」

「もっと頑張らないと愛されない」

と思いこんでしまった。

② 他人との比較グセ(特に兄弟やクラス、職場)

  兄弟と比べられて育ったこと。例えば、

「お兄ちゃんはできるのにねえ」

「お兄ちゃんに比べてあなたはどうしてダメなの?」

などと、家庭や学校・職場で、周囲と比べて「私は劣っている」

と感じてしまったこと。

③ 完璧主義(理想の自分像と現実のギャップ)

 常に「ちゃんとやらなきゃ」「失敗はダメ」と思っている。

失敗すると「私はダメな人間だ」と極端な評価を下してしまう。

小さなミスや抜けに必要以上に落ち込む。

自分に対するハードルが高すぎて、

できないとすぐに否定してしまう。

④ 自分の感情を表現できなかった経験

子どもの頃「泣くな」「我慢しなさい」と言われてきた

本音を言うと怒られた、無視された経験がある。

周囲の顔色を見て生きるクセがついた為に

自分の感情を無意識に押し込め、

「自分の思い=迷惑」と思うようになる。

“ダメだと思ってしまう自分”にも

理由があったんだと知るだけで、

少し心がほぐれてきます。

責める前に、「そう思ってしまう背景」を

見つめてみることが、変化の第一歩です。

そして、大切なポイントは自分を責めなくてもいい

のはもちろんですが、親や周りも責めないという事も

大切なポイントになっていきます。

なぜなら、他人を責める=自分を責めるということ

にもなってしまうからです。

(このことは、自分の潜在意識との関係になるのでいつか記事に

できたらと思います)

そうなると、いつまでも自分責めから抜け出せない

ことになってしまいます。

その思考グセ、本当に事実?否定のループから抜け出すヒント

気づかないうちに私たちは、

「自分を否定すること」

に慣れてしまっています。


私は、長い間本当に無意識に「自分を否定」

して生きてきました。

「無意識」でやっているのでもちろん

無自覚です。自分で気づけないのですよね。

私が自分で気づけるようになってきたのは、

なんと言っても“自分と向き合う”ということを

少しずつでもやってきたからだと思っています。

私は、ノートに自分の思考や感情を書き出していました。

周りからは、そんなことをしても意味がないとか

変わるわけないでしょ!と、言われたこともあります。

人によってはこのやり方が合うとか合わないとかも

あるのかもしれません。

でも、私は誰に何を言われても「自分を幸せ」に

したいという思いから、続けていました。

ノートに書いた“わたしの心”は、私にとっての

大切な宝ものになっています。

そのノートには、私の知らない“わたし”が

映しだされているんですから…。

そうやって、自分自身と向き合っているうちに

私はずいぶん自分を「否定」しているという

ことを身を持って実感したのでした。

私は、こんなにも「自己否定」を

してきていたんだな~って気づいた時には、

本当に自分に対して申し訳なかったと思ったのです。

そして、誓いました!

これからは、どんなことがあろうとも

自分のことは絶対に責めない!と。

無意識に思っていることは意識的に気づかない限り

クセとなっていつまでも同じことを思ってしまいます。

無意識の思考のクセに気づくことができれば、

「私は本当にダメなの?」と

立ち止まれるようになります。

その小さな「気づき」が、やさしく自分を

変えていく力になっていくはずです。

「ダメな私」もまるごとOKにしたら、心が軽くなった話

完全な自分じゃなくても、失敗ばかりの私でも、

「それでもいい」と思えた瞬間がありました。

“このままのわたし”で完全なんだと!

自分を責めながらも「幸せ」になりたい!

そして、もがき苦しみながらも

それでも“生きているわたし”って凄いよね!!

と、ある日思ったのです。

ここに、まだ生きているだけで、ここに存在する

だけで、凄いんだと…。

別にダメな私でもいいんだなあ。

ダメな私で完全なんだ!

そして、素直に自分に対して

「今までよく頑張ったね~ありがとう」

と、声をかけてあげた時に、身体がふわっ~と

軽くなったことを覚えています。

そりゃあそうですよね。今までは自分を責めて

ばかりだったのに、初めてすべての自分を受け入れたの

ですから…。

「ダメでもいい」と思えたとき、不思議なくらい

心がスッと軽くなります。

それは、否定を乗り越えたわけじゃなく、

自分をまるごと抱きしめられるように

なったから
かもしれません。

“私とわたし”が、仲直りをした瞬間でもありますよね♡

まとめ

「私ってダメだな」と思ってしまうことは、

誰にでもあるものです。

でも、その言葉が心の中に根付いてしまうと、

自分を信じる力をどんどん削ってしまいます。

その思考のクセは、育った環境や経験、

完璧を求める気持ちがつくり出したもの。

まずは「自分を責めるクセがあるな」と気づき、

事実と解釈を見分けることで、少しずつ心が

自由になっていきます。

そして何より、「ダメな私も、そのままでいい」と

思えるようになったとき、

あなたの自己肯定感は、ゆっくりでも確かに

育ちはじめます。

最高の「ご自愛」ですよね(^^♪

今日もどうか、自分にやさしいまなざしを

向けてあげてくださいね。

本日も、最後までお読みいただき

ありがとうございました。