
落ち込んで何もしたくない日。
ただ横になってスマホを眺めて、
気づいたら1日が終わっていた…。
そんな日、ありませんか?
心が重いとき、自分を責めたり、
無理に前向きになろうとする
必要はありません。
でも、もし少しだけ「動いてみようかな」
と思えたら、ちょっとだけ、
外に出てみませんか?
この記事では、落ち込みから少しずつ抜け出す
「ご自愛ウォーキング」の魅力と、無理なく
始められる方法をやさしくご紹介します。
どうして落ち込むと動けなくなるの?心が重たくなるメカニズム
「今日はもう何もしたくない…」
そんな気持ちになると、体が鉛のように重く
感じてしまうことがあります。
それは甘えでも怠けでもなく、心が疲れて
「エネルギーを温存している状態」なのです。
そこで、ここでは心が重くなるメカニズムに
ついて、ちょっと覗いてみましょう。
① 【脳の防御反応】エネルギーを節約しようとする
心が落ち込むとき、脳は
「これ以上消耗しないようにしよう」と、
活動を制限する指令を出します。
扁桃体(感情を司る)では、ストレスや不安を
感知して、「危険!」と反応する。
また、前頭前皮質(理性を司る)では、
疲れてうまく働かず、思考が鈍くなる。
結果、「やる気が出ない」「体が動かない」
と感じるようになると言われています。
ですので、あなたが悪いわけではないのです。
動けないのは、脳があなたを守ろうとしてくれて
いるだけなんですね。
疲れたあなたを休ませようとしてくれているのです(^^♪
②【心のクセ】完璧主義・自己否定・他人軸などの思考パターン
「ちゃんとできなかった…私はダメ」
「また迷惑をかけた…もう消えたい」
「あの人はできるのに、私は…」
こうした自己否定の思考グセがあると、
心が回復する前にさらにエネルギーを
消耗してしまいます。
これも、あなたが悪いわけではありません。
ただの思考パターンです。思考のクセです。
ただ、それだけなんですよね…。
自分を責めるよりも、今は心が休みたいって
言っているんだな~と、
まずは、「動けない自分」を受け入れる
ところから始めましょう。

落ち込んだ日にこそ歩いてほしい理由⋯ご自愛ウォーキングの効果とは
落ち込んでいるとき、頭の中ではグルグルと
思考が止まらなくなりますよね。
私も経験があるのでよくわかりますが、
そんな時って、楽しい事やうれしい事を
考えるってできませんよね?
考える事といえば、
悪い方へ悪い方へと考えが
働いてしまうものです。
思考がグルグルして止まらない状態…。
これは、とても苦しいことです。
そこで、そのグルグル思考から少しでも
抜け出せるようにするには、たった10分でも
いいので、外に出てみませんか?
外に出て、何が変わるの?
と、思われた方もいるかも知れません。
まず、外に出て上を見てみませんか?
見上げると、大きい空が広がって見えますよね。
不思議と空を見ていると、グルグル思考から
ちょっと抜け出せるようになるんです。
青い空に白い雲…。
毎日、当たり前にあったのに下ばかり
見ていたから
空がある事さえも忘れていた。
私は、そんな小さな事に気づきました。
「きれいだな…。」そんな言葉が出てきたら
OKです(^^♪
グルグル思考からは、ちょっとだけ
抜け出せています。
そしたら、前を向いてちょっとだけ歩いて
みようかな?って思ってくる。
そこには、どんな風景が見えていますか?
何が聞こえてくるでしょうか?
気温はどうですか?
風は吹いていますか?
こんな風に意識を五感に向けると
さらに、グルグル思考から抜け出せるように
なってきます。
そして、ウオーキングはリズム的に動くため、
脳内で「セロトニン」という“幸せホルモン”の
分泌を促す効果もあると言われています。
私も、落ち込んだとき、悩んだとき少しでも外に
出て、ウオーキングをすると気持ちがスッキリと
するので、やっています。
すぐには、悩みや問題は解決しないかも
しれませんが、グルグル思考からから
抜け出せること、それだけでも、
心は少し軽くなっているはずです。
心が重いときに歩くのは、がんばるためではなく、
自分に優しくするためです。
深く息を吸い、空を見上げる。
足を一歩ずつ前に出す。
たったそれだけで、体も心もそっと
整いはじめます。
「今日の私も、よくやってるね」
そう声をかけながら、 自分とつながる時間を
ぜひ持ってみてくださいね。
無理しない「ご自愛ウォーキング」で気持ちが整う2つのコツ
「歩く」と言っても、スポーツのように
頑張る必要はありません。
むしろ、がんばらない歩き方が、
ご自愛ウォーキングの魅力です。
ゆる~くゆる~くです(^^♪
敢えて何か決まりがあるとすれば
「ご自愛ウオーキング」の時間は、
いかに自分に優しくしてあげれるか?
それだけを目的?にしているようなものです。
そこで、「ご自愛ウオーキング」で、
気持ちが整う2つのコツについて私の体験から
お伝えできたらと思います。
① 時間も距離も「決めない」
たとえば、毎日30分歩こう!とか、
決めません。
これぐらいの距離を歩こうとも
決めません。
な~んにも決めないんです(笑)
歩きたくなったときに歩くそれだけです。
目的は、自分の気分が良くなること!
それだけですから、決め事は一切
いらないのです。
外に出てみたというだけでOKなんです。
空を見上げただけ!それでOKなんです。
道端の小さい花に気づいた、それだけでも凄い
ことなんですよね♡
いかに自分に優しくできたか?
それだけでいいんですね…。
②「今日も歩けたね」と自分に声をかけてあげる
大切なのは、
「できたことを自分で認めること」です。
どんなに短い距離でも、
どんなに気が重かった日でも
「外に出てみた」
「空を見上げてみた」
「それでも今日、私は歩いてみた」
それは紛れもなく、
自分を大切にした証です。
小さな達成感が積み重なると、
自己肯定感がじわじわ育っていきます。
歩く時間や距離ではなく、
自分の気持ちが
「ちょっと落ち着いたな」
「心が軽くなったな」
と感じることが一番のゴール。
あなたに合ったスタイルで、
今日もそっと歩き出してみてくださいね。
まとめ
落ち込んで何もしたくない日、
無理に笑顔にならなくても大丈夫。
そんなときこそ、自分の気持ちに
そっと寄り添う「ご自愛ウォーキング」を
取り入れてみてください。
心が重くて動けないときは、
それだけがんばってきた証。
少しでも、動いてみようかな…。
そう思えた時、
歩くことは、気持ちを切り替える
“やさしいスイッチ”になります。
景色を見ながら呼吸を整え、
音に耳を傾けながら歩くだけで、
グルグル思考から抜け出せて、
不思議と心にもゆとりのようなものが
生まれてきます。
たくさん歩かなくてもいいし、
速く歩かなくてもいい。
「今日もよくやってるね」と
自分に声をかけながら、
一歩ずつ歩くことで、心に軽さが
戻ってきます。
それが“自分を取り戻す”ということに
繋がるのかもしれませんね。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

