
気づいたら誰かと比べて落ち込んでしまう…
そんな自分を責めていませんか?
つい「私ってダメだな…」と
思ってしまう瞬間、ありますよね?
でも実は、“人と比べること”は悪いことでも、
あなたが弱いわけでもありません。
それは、人間に本能的に備わっている自然な心の働きなんです。
大切なのは、比べることに気づきながらも、
自分らしさを取り戻す視点を持つこと。
この記事では、「比較で落ち込みやすい人が
自己肯定感を守るためにできること」を、
わかりやすくお伝えできたらと思います。
人はなぜ他人と比べるの?その理由と仕組みを知ろう
まず最初に「人と比べてしまう自分」を
どうか責めないで欲しいのです。
という私も散々、人と比べては落ち込んで
自分責めをたくさんやってきました。
こんなことをしていると、本当に自分の心が
悲鳴をあげてしまいます。
私が、生きづらかった原因の1番の原因はこの
「他人との比較」と言っても
いいぐらい、辛かったことでした。
でも、少なからず人は「比較する」性質を持っている
ものだと知れば少しは、心もラクになるように思います。
人間は太古の昔から、集団の中で生き延びるために、
他者と自分の位置を常に把握しようとしてきました。
「自分は群れの中でどんな立ち位置にいるのか?」を
比較して把握することは、安全・生存・仲間意識を
保つのに必要だったからなのです。
・あの人より早く動けるか?
・自分は役に立てているか?
・群れから外れていないか?
こうした感覚が、今の私たちにも
本能的に残っているため、
比べること自体は「自然なこと」なのです。
比べてしまうのは、決して悪いこと
ではありません。
人として自然な感情であり、本能でもあるからです。
だからこそ、「また比べてしまった」と
責めるよりも、「ああ、比べてるんだな~」と
気づいて優しく見つめることが、
心を守る第一歩でもあるのです。
SNSや他人の成功に心が揺れるときの視点を変えてみる

幸せそうな人の話を聞いたり、SNSを開いた瞬間
「みんなうまくいっているのに、どうして私だけ…」
そんな気持ちになった経験はありませんか?
「どうして私だけ…」で、止まればいいのですが、
「やっぱり、私ってダメなんだ…」
「どうせ私なんか何をしてもダメなんだ…」
と、自分責めのループに入ってしまうのが
一番危険です。
そういう時って、自分のダメなところに
必死で焦点を合わせているからなんですが、、、
そうなると、人の心ってとても辛いもの
になってしまうのです。
なぜなら、一生懸命に自分を
いじめている状態だからなんです。
そこで、人と比べて落ち込みそうに
なったとき立ち止まり
思い出してほしい心を守る別方向からの
視点をご紹介します。
例えば、SNSですが…
SNSは“人生のハイライト”しか映していない
SNSに投稿される写真や言葉は、ほとんどが
「一番よく見える瞬間」や「自信のある部分」。
誰だって、うまくいっていない時の自分や、
落ち込んだ顔は載せませんよね。
それを“その人の全体像”だと思って比べてしまうと、
現実とのギャップに落ち込みます。
毎日が、キラキラと輝いていてハッピーなことしか
起こらない人って、この世にいるのでしょうか?
人生って、いいことも嫌なことも50%ずつだっていうこと
聞いたことありませんか?
SNS上で輝いて見えるあの人たちだって、いいことばかり
の毎日ではないと思いませんか?
「あ~私は、その人の一部しか見ていないんだなあ」
「その人の人生の全てや、心の中まではわからないよね…」
って、思うだけでも心は軽くなるはずです。
大事なことは、その人をどのように見るのか?
どのような視点から見ているのか?
そして、その輝いている人と
自分を結びつけないということが大事だと思います。
私たちは、人の良いところを探すのは上手ですが、
案外、自分の良いところを探すのは苦手なものですよね。
SNSで見えるのは、ほんの一瞬の“よく見える部分”です。
自分の現実と他人のキラキラ部分を比べても、
落ち込んでしまうのは当然のこと。
そんなときは、あの人の一部しか見ていないのね。
と、気づく!!
たったそれだけですが、心のザワつきが
少しずつ静まっていきますよ~。
自己肯定感を守る“わたし軸”のつくり方
他人と比べることは避けられない。だからこそ、
自分自身の軸=“わたし軸”を育てることが大切です。
それは、「あの人みたいにならなきゃ」ではなく、
「私は私でよかったんだ」と思える感覚。
ここでは、自己肯定感を守る“わたし軸”を育てる
小さな習慣をご紹介します。
自分の中の「ある」に目を向ける
私は、これが一番大事ではないかと思っているのです。
人と比べて落ち込むというときは、自分には「ない」という
前提で比べてしまうものですよね。
あの人は○○をもっている。
それに比べて私は、もっていない…
あの人は○○ができるけど、
私には、やっぱりできない…
簡単にいうとここが大きなポイントだと思います。
私も当然こんなふうに思っていました。
要は、自分に対しての「ない」もの探しです。
学歴もない、知識もない、才能もない、お金もない、
やりたいこともない、素敵なパートナーもいない…
輝いているあの人と自分を比べては、自信喪失状態…
どこまでも自分を痛めつけてしまうんですよね。
これもつい無意識にやってしまうことなので、本当に
自分の思考に気を付けていないといけないことです。
気づきさえしたらやっぱりOKなんです。
あとは、「ない」から「ある」を探すことに変えれば
いいだけなんですから。
「自分にいいところなんてないわ…」
と、思ってしまう方もいるかもしれません。
でも、本当にそうでしょうか?
もし、自分のいいところを探せない時は反対のことを
やってみてはどうでしょうか?
例えば、あなたが自分のダメなところや嫌いなところを
紙に書いてみてください。
私の例で書いてみますね!
・焦って行動して失敗する
・掃除が苦手
・人混みにいるとすぐに疲れる
こういった事って、1つの側面でしか見てない
状態なので、これを別の側面から見てみると…
焦って行動して失敗する→ さすが、私行動力あるわ~
掃除が苦手→ 私って、小さなことにこだわらない人間なのね。
人混みにいるとすぐに疲れる→ 1人の時間を大切にする私。
などなど、解釈には決まりがないので、自分の好きなように
変換するだけです(^^♪
変換したついでに、自分を褒めるのもいいですね~♡
あなたには、良いところも褒めるところも
たくさん「ある」んです。
ついでに言いますと「ない」と思って
いるのは、ただの錯覚ですのでご注意を!
こんな小さな習慣ですが“わたし軸”を育てていくと
少しずつ他人との比較が少なくなってきます。
そして、比較がなくなっていくと
自己肯定感も少しずつですが上がっていき
自分を好きになっていけますよ~♡
まとめ
他人と比べて落ち込むのは、決してあなたが
弱いからではありません。
それは、私たち人間に備わったごく
自然な感情であり、
比較によって自分を知ろうとする
働きでもあります。
ただし、その比較に心が苦しくなるようなら、
「自分のペースに戻ってくる」
ことがとても大切です。
SNSの情報や他人の評価に
流されそうなときこそ、
「私は何を感じているのか?」
「今日できたことは何か?」と、
わたし自身に意識を向けてあげましょう。
比べるたびに立ち止まり、自分にやさしくなれた
その瞬間から、あなたの“わたし軸”はしっかりと
育ちはじめています。

