
「私なんて…」
つい、そんな言葉が口をついて出てしまう。
誰かに褒められても素直に受け取れず、
失敗すると「やっぱり私なんか無理」と
思ってしまう…。
そんなふうに、自分を小さく
見積もってしまう方へ。
この記事では、自己肯定感を高め、
「私なんて…」から一歩踏み出すための
3つのステップをご紹介します。
心を少しずつ癒しながら、本当のあなた自身に
戻っていくためのヒントを、お伝えしていきます。
STEP:1 「私なんて…」と思ってしまう心の仕組みを知る
私たちはなぜ、「私なんて…」と
思ってしまうのでしょうか?
その背景には、心のクセや過去の体験、
思い込みが深く関係しています。
まずはその「仕組み」を紐解いていきましょう。
私たちは、特に幼い頃に経験した事や
誰かに言われた事が、
強烈に心の中に残っています。
・頑張っても認めてもらえなかった。
・いつも誰かと比較されていた。
・失敗をして叱られたり、バカにされた。
・そんなの出来て当たり前だと言われた。
普段は、意識していなくても私たちの潜在意識には
ちゃんと記憶として残っているのです。
その記憶が、大人になった私たちの人生にも
大きな影響を与えているのですね。
そうした記憶は「私には価値がない」「愛されない」
という「間違った思い込み」を無意識に
作ってしまいます。
そして、これが「私なんて…」という心の土台に
なっているのです。
でも、これって本当の事でしょうか?
人間の脳は、年齢と共に発達していきますよね。
幼少期(およそ7歳ぐらい)までは、
理性や判断力を担う「顕在意識(大脳新皮質)」
の部分が未発達でもある時期です。
ですので、「これって本当の事かな?」などと、
見方を変えたりする力が弱い時でもあります。
そのため、周りから言われた言葉や、
周囲の出来事をそのまま“無防備に真実”として
受け取ってしまうのですね。
そして、“真実”と思い込んでしまった事は、
強烈に潜在意識の中に記憶として
残っている事になるのです。
でも、その思い込みは
真実ではありません。
ただの「過去にそう信じ込んでしまっただけのプログラム」です。
それに気づいて、
「そのときの私はそう思い込んじゃったんだね」と
優しく見つめ直すことで、
潜在意識の書き換えが少しずつ始まっていきます。
必要なのは、「今の自分」が「過去の自分」を
優しく抱きしめてあげる事なのです。

STEP:2 自分の「出来ている事」に目を向ける習慣を!!
私たちって、どうしても「ダメな自分」に
ばかり目が向いてしまいがちです。
でも本当は、あなたにも「できていること」や
「がんばっていること」がたくさんあるはず。
その小さな積み重ねに、そっと目を向ける事から
始めてみませんか?
私は、長い間人との比較で苦しんでいました。
人と自分を比べて「自分には出来ていない」と
自己評価をしていました。
誰かと比較をしているうちは、どうしても自分の
「出来ている事」よりも、「出来ない事」に意識が
向いてしまいがちです。
それでは、苦しくなってくるのは
あたり前ですよね”(-“”-)”
それで、私は人との比較をできるだけ
やめる事にしたのです。
人とは関係なく、自分が出来た事に
意識を向けるように
意図していきました。
例えば・・・
・今日は仕事に行った私えらい♡
・お料理をした私って、なんてすごいの~♡
・洗濯をした私、素晴らしすぎ~♡
などなど、今まであたり前だと思って
いた事に目を向けて褒める(^_-)-☆
これは、寝る前にノートに書いているのですが、
これを続けていると、
「生きているだけですごいわ~私」
「生きているだけで価値があるのかも~私」
などと、自分に対しての自己評価が少しずつ
変わってきました。
できていないことよりも、できていることに
焦点を当てる習慣が、あなたの心を少しずつ
元気にしてくれます。
「こんなこと、誰でもできる」と思わずに、
「私、がんばってる」「私って、エラすぎ~」と、
どんなに小さな事でも自分にマルをあげましょう。
それが、私たちの心を次第に変える事に
繋がるはずです!
STEP:3 自分を大切にする「小さな会話」を続ける
最後のステップは、「自分を大切にすること」。
でもこれは、特別なことではなく、
日々のほんの小さな選択から始まります。
「どうしたい?」と、自分に問いかける、
小さな会話からスタートします。
例えば、身体は疲れているのに
「やらなきゃ!!」と、無理してしまう事
ありませんか?
本当は、身体を休めたいのに無理を
してしまう…。
そんな時こそ、自分に問いかけてみるのです。
「今、どうしたい?」って…。
始めのうちはちょっとわからないかも
知れませんが、続けていると
「本当は休みたい」という“わたし”からの
声というか、感覚がわかるように
なってきます。
でも、その時の状況によってどうしても
休めない事があるかもしれません。
その時は、“わたし”に向かってやさしく
返してあげましょう。
「休みたかったんだね、そうだよね、
疲れたもんね。でも、今日はこれから大事な
用事があるから、許してね。ごめんね」と。
“わたし”との折り合いをつけます。
もし、休めるような状況なら堂々と
ゆっくりと休ませてあげましょうね(^^♪
自分を大切にすることは、他人に甘えることでも
わがままになることでもありません。
自分の心の声を無視せず、少しでも
丁寧に扱うこと。
それが「自己肯定感を育てる土台」になります。
今日から1つ、どんな小さな事でもいいのです。
自分に問いかけてみてください。
そして、自分がホッとする言葉を
返してあげましょう♡
そうする事で、あなたともう一人のあなたの
信頼関係が築けるようになっていきますよ♡
まとめ
「私なんて…」と思っていた過去の私へ
伝えたいのは、“わたし”には価値があるし、
がんばってるし、十分すぎるほど愛されて
いい存在だということ。
自己肯定感は、一瞬で変わるものでは
ありません。
けれど、心の仕組みを知り、
自分の「できていること」
に気づき、少しずつでも「自分を大切にする」という
選択をしていくことで、確実に変わっていきます。
あなたが「私なんて…」と自分を責めて
しまいそうになったときは、どうか
この記事の3つのステップを思い出してください。
そして、自分を否定したくなるその瞬間こそ、
優しく抱きしめてあげてほしいのです。
“あなたがあなた自身”を大切に
できるようになることで、
自己肯定感の土台はしっかりしたものに
育っていきますよ(^^♪
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

